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小学校運動会50m徒競走 【練習編】
練習して本当に速く足れるようになるのか??
練習結果は、劇的に早く走れるようになりました! しかも走りのフォームがとてもカッコ良くなりました!
ビジネスでは結果がすべてだが、子供の成長過程ではプロセスが大事! 結果は自ずとついてくる!
息子は徒競走に向けて・結果に対して本気の行動を取ったのか? 答えはYes!
運動会の7日前、私が「徒競走に向けて走る練習するか?」と息子に質問しました。面倒くさがって「いいや」との返事があると思ったが予想に反し、目をキラキラさせて「やる!」とのこと。「1番になりたい!」とのこと。
我が家の教育方針
- やるのであれば何事も本気でやりましょう。
- 何事も練習・準備が大切です。
- お友達のやっていることを邪魔しないようにしましょう。
- 言い訳をしないようにしましょう。
- とーちゃんもママーも子育て初心者なので、息子も一緒に頑張りましょう。
戦略
足の回転数×歩幅=速さ
- 足の回転数 = 筋力 運動会当日までに筋力アップは間に合わない。取り組んだとしても当日筋肉痛で走れなくなる可能性あり。
- 歩幅 = テクニック 早く走れるコツが分かればスピードアップ。 走りのフォーム・姿勢がかっこ良ければ必然的にスピードアップさせる戦略。
よって、歩幅アップに拘る戦略。
靴は普段履きなれたシューズか、クラブで走り込みをしているサッカーシューズか??
息子はどちらも走りやすいとのこと。 右のサッカーシューズで決定。理由:
- スタートダッシュの時に、滑りにくい方。
- 足にフィットする方。
- 走っていてかっこ良く見える方。
息子の靴、PUMAがなぜか多い。速そうだから??
練習開始!
ネット上にはテクニック情報がいっぱいで参考にさせて頂きました。陸上選手のかっこいい走りのフォームを動画で勉強。
スターティングフォーム: 「よ~い」の掛け声を掛け、適正に重心を置くポーズを体が覚えるまで何度も練習。 息子的には早く走りたくてつまらない練習。
スタートダッシュの練習: 踏み込みと腕の振りのから体重移動の練習を「よ~い ドン」と何度も。 息子的には向こうの方まで走りたくてこれまたつまらない練習。
腕振りの練習: 私が学生のころ陸上部選手が体を振らず腕をしっかり振る練習をしていたことを思い出した。息子的には何だか腕ブンブンする楽しい練習。
ダッシュが様になってきたので走りの練習: 足の回転数を上げるには筋力アップが必要なので歩幅が大きくなるように練習。
- しっかり太ももを上げて、後ろに来る足の足裏が見えるくらい蹴り上げて走ると歩幅も自然と大きくなる。
- しっかり腕を振る。しっかり背筋を伸ばす。
- 「バタバタバタ」ではなく「ザッザッザッ」と聞こえる足音を意識して走る。バタバタ足音だと下方向へ力がかかっている証拠であり、蹴る力が少しでも後ろ方向に向くように足音に拘った。息子的にも耳で聞こえることだから理解しやすかった模様。
元々走るの遅い方ではないようですが、劇的に速く走れるようになりました。
練習編さいごに:
- 私が仕事を終えてくたくたの中、毎日練習に付き合うことに面倒くささを感じていたことを反省しました
- 練習始めた当初より、明らかに速く走る息子に親バカ的に喜びを感じました。
- エリマキトカゲの走りのフォームも動画で勉強。可愛くて可愛くて息子がエリマキトカゲを飼うと言い出してしましました。(笑)
- 「気持ち歩幅を大きく」と伝えると息子から「気持ちを大きくするの??」と質問。「気持ち=少し」ニュアンスが分からなかったみたい。(微笑)「少し歩幅を、、、」と言うと理解した。
- 運動不足の私も見本で走りまくったので激筋肉痛。(苦笑)